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Olivia

オリビア ミックス 2歳

オリビアが我が家に来て2か月が過ぎようとしています。朗らかで明るく愛らしい子で、元気に走り回り、楽しそうにしています。車通りの多いヒューストンのハイウェイ近くのごみ捨て場近くで保護されたときは、体にはほとんど毛がなく、皮膚はただれていました。それが今ではつやつやのブロンド美人に変身しています。まさに驚きの変身。変身前と変身後の写真を見比べると一目瞭然です。夢をみながら眠るオリビアの隣で、私はこのメッセージを書いていますが、今、オリビアがみている夢がホームレス時代の物語か、現在の幸せな夢なのか、どちらなのかなと思っています。犬はいつも元気で、心優しい愛すべき存在ですので、楽しい夢であってほしいと願っています。

ペットの虐待の話を聞くたびに、二度と人間を信用できないだろうと思いますが、寛容に人を許してくれるケースが多いことにも驚かされます。恨み続けるわけでもなく、批判的になることもなく、ただただ尻尾をふって微笑みかけてくれるのです。人は動物たちからたくさんの事を学びます。たとえば寄り添うこと、本当の絆、前向きな姿勢などを犬たちは教えてくれるのです。人は、この素晴らしい先生達からもっと教わるべきだと思います。

オリビアが回復したのは、良い食事(もちろん動物病院にもかかりましたが、短期間で済みました)のおかげです。どれほど栄養が健康に大切かを身に染みて実感しています。一般的なドッグフードでも十分長生きはできるでしょうが、オネストキッチンのようなフードを与えることで皮膚被毛が改善するだけではなく、瞳は輝きを増し、おなかの調子もよく、便のにおいも気にならず、活発になります。従来のフードにはない素晴らしい結果を手にしながら長生きすることができるのです。

皮膚アレルギー、過度のかゆみ、足をなめる、耳をかくしぐさなどの症状は多くの場合、フードが引き金となっています。これを防ぐために原材料を限定したり、自然食品や加工の少ないものを選ぶことなどでこれらの症状は改善されます。また、ペットにとって何が適切かを正しく把握するために自分で勉強したり、調べたり、他の方法を獣医さんに相談することをお勧めします。この子たちのよりよい生活は私たちにかかっています。ペットが逆の立場であれば彼らはきっと私たちにもそのようにしてくれるでしょう。

** 現在 **

2015年8月、オリビアの5歳の誕生日をお祝いしました。今では私のジョギングのお供をするほど元気で、その愛らしさは当時のままです。現在レスキュー犬の里親を始めたのでリブという子犬を育てていますが、リブのお世話もしてくれています。オリビアはリブに対して寛大で、二匹楽しく過ごしています。オリビアは「オネストキッチンスピン」も覚えました。お湯でふやかし終わる時間が近づくと、後ろ足で立ってスピンするのです。オリビアと暮らしはじめて4年と少し経ちますが、出会う前には想像もしていなかったほど充実した毎日です。彼女の得意技は、オネストキッチンを食べる前と後に私にくれるキスです!